1985年(昭和60年)第14号

オレ流ジャンプアゲイン-1985年
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解   説

ナンセンスギャグで一世を風靡した『ついでにとんちんかん』がこの号から新連載でした。前年の読切作品を経ての結果ですので、アンケートで反応がよかったんでしょうね。

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解   説

とても印象的なコピー「オモいカルチャーをオモチャーと言う」です。「クーソーしてから寝てください」といい、この頃のナムコのコピーはキレキレですね。

ついでにとんちんかん

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1985年第14号ついでにとんちんかん

解   説

個人的には読切作品が面白かったので、「きたか!」って感じでしたね。とにかくばかばかしかったなあ。抜作先生の容姿やキャラが強烈でね(笑)。下ネタも多かったなあ。

ちなみに今回の内容を息子(1年生)に見せたら、抜作先生が全裸になってしまうところやハチマキで頭がひしゃげるところで腹を抱えて笑っていました。やはり小学生受けがバツグンなんだなあ(笑)。

北斗の拳

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1985年第14号北斗の拳

解   説

ラオウに敗れ、残された命を愛するマミヤを守るために使う義星・レイの生き様がこのあたりのメインストーリーでした。今回はそのマミヤが大ピンチ、という回でしたが、トゲつき投げ輪、トゲつきマットなどさまざまなS玩具が披露されます(苦笑)。

ふと思ったのですが、核戦争がおこって退廃したこの世界で、このような製鉄技術が生き残っていたことに感動です(笑)。食料や水もままならないのに、こんな拷問具の生産は優先順位が高かったんですね。

オラオラ、トゲマットをつくりやがれ~

ざ、材料となる鉄が不足していて…

うるせ~~っ! 拳王様のご命令だああ~~っ!

みたいな感じ(笑)? そんな風に作らせておいて結果「おろろいれえぇ ほ…ほんろにいれえ~」じゃあ職人も浮かばれませんな(苦笑)。

シティーハンター

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1985年第14号シティーハンター

解   説

槇村兄がパートナーという、初期も初期の『シティーハンター』です。『ついでにとんちんかん』と同じ新連載群だった記憶があるので、連載2回目くらいでしょうか。

女好きで大食らいという設定ははじめから備わっていたようですが、まだ「もっこり」は登場していません(笑)。今回のヤマ場は、自らの手を犠牲にして弾丸の威力を弱めるというところです。なかなかインパクトのあるシーンでしたね。

ミスターライオン

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1985年第14号ミスターライオン

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これは知らない人多いんじゃないかな。私もあまり印象が強くなかったです。読んでいて「少女マンガチックだな」と思っていましたが、作者が女性だったんですね。「志信」という名前で男性だと思っていました…というか、当時は少年誌に女性漫画家が執筆するなんて考えもしていなかったので。勝手にタブーとすら思っていました(笑)。

設定はキャピキャピした女子中だか女子高の中にワイルドで無骨な体育会系教師が赴任し、化学反応を起こす、みたいな感じでした。おもしろい設定だとは思うんですけどね。短命でした。

シェイプアップ乱

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1985年第14号シェイプアップ乱

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男性側の主役である原宗一郎の、お受験エピソード。変態ドすけべ浪人生という類まれなるキャラクターの宗一郎でしたが、東大合格レベルの頭脳を持っていたのが、彼のキャラ設定を光るものにしています。といいつつ、今回も股間からキノコが生えるというお下品なオチでした(笑)。さすがは徳弘正也、期待を裏切りません(笑)。

ブラックエンジェルズ

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1985年第14号ブラックエンジェルズ

解   説

絵柄がリアルで劇画テイストなのに、中身が荒唐無稽なはっちゃけぶり満開の『ブラックエンジェルズ』です(笑)。振り切れ具合に迷いがなくて潔さすら感じます。

平松先生はプロレスが好きだから、キャラにも影響が出ていますね。今回出てきたビッグママの息子二人、これは当時日本マットを席巻した黒船タッグである『ザ・ロード・ウォリアーズ』のまんまパクリですね。潔い(笑)。

目次

解   説

富沢順が笑えないエピソードを披露していますね。考えただけでも恐ろしい…。編集の長谷川さんのコメントは『ネバーエンディングストーリー』について。懐かしいなあ。なんでかしらんけど、学校の体育館で上映された記憶がありますよ。あれ誰が手配したのかな?

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1985年第14号広告2

解   説

  1. 定番の怪しげなグッズ広告です。この時代に人気があったアイドルのバロメーターになりますね。一番気になるのは「フミヤ イヤリング」ですかね。チェッカーズ全盛だったんでしょうね。もちろん本人とはタイアップ契約などまったくしていないと思いますが(苦笑)。
  2. 少女隊はいまいちパッとしなかった、という印象ですね、個人的には。すでに少年隊がいたんで、それにのっかったような企画だったのでしょうか。事務所は違いますけど。下の方には若者受けしそうなナショナルの商品が3つ並んでおります。ミニコンポにまだレコードが常設されていた頃なんですね。あと数年でこれがCDに取って代わられます。

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