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解 説
第三部、スタンド編に入ったジョジョです。このハングドマン・Jガイル戦は第三部の中でも1、2を争うおもしろさでしたね。
光にのって反射する物体間を移動するスタンド能力のおもしろさといい、それを攻略するポルナレフの機転・戦法といい、敵役のJガイルの悪さ加減といい、完成度が高いです。
特にJガイルの救いようのない悪さは特筆物ですね。人として許されないことばかりが徹底されていて、同情されるところがまるでない(笑)。まあそれだけ読者はポルナレフの怒りに感情移入できるんですけどね。
あとJガイルのパートナーであるホルホースがまたいいキャラでね。二枚目のヤサ男なんだけど、飄々としててちょっとヘタレで。でもそこが愛嬌あるっていうか、敵なんだけど憎めないんですよね。第三部では一番好きなキャラです。


コメント
ホル・ホース憎めない良いキャラですよね!扉絵でジョースター御一行と一緒にいるイラストもあったので仲間になるんだろうなと思ってました……なりませんでしたけどね
アヴドゥルの死は衝撃でした!ホル・ホースも警戒していた炎の能力を持つ強キャラだと思ってましたから……生きてましたけどね
花京院が「鏡の中の世界なんてない」と言って光の反射能力を見抜くのも良いんですよね!!……第5部で「鏡の中の世界」を行き来する敵が出てきましたけどね
いや、とにかく先の展開が読めない少年漫画は最高なんですよ(笑)!!!
あまひよさん、こんにちは。
ホルホースは憎めないですよ~(笑)。私も巻頭カラーの見開きで、ジョースター一行の末席に据えられていたので、絶対に仲間になると思ってましたが…残念。でもシリーズ後半まで長く登場しましたよね。
ハングドマンの能力はとてもよくできていたと思いますね。