ペナントレース やまだたいちの奇蹟 /こせきこうじ/1991年(平成3年)第36・37合併号

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1991年第36・37合併号ペナントレース やまだたいちの奇蹟

解   説

『山下たろーくん』の次に連載された『やまだたいちの奇蹟』です。

『山下たろーくん』の舞台をプロ野球にしただけのように見えるその内容に、正直いって唖然とさせられた記憶があります。こせきこうじ、度胸あるなあって(笑)。

しかしこせきこうじというマンガ家は、主人公をどん底の底辺に据えるのが得意ですよね。今回の主人公・たいちも、どうしようもないくらい底辺です(笑)。

しかも双子の弟の方はイケメンスーパールーキーに設定するという比較論法。徹底しています。劇中内の新聞記事もメタクソですよね。あんなトーンで記事を書くマスコミなんて、さすがにないっての(笑)。

まあ主人公を底辺に置けば置くほど、活躍したときのシーンが痛快になりますから、やりやすいんでしょうけど。

でもこせきこうじはこのパターンばっかりだよな(苦笑)。まあこういうドロくさい感じも嫌いではないので読んじゃいますけど。

ちなみに彼の作品では『スクラム』というラグビーマンガが個人的に好きです。

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