ファッション批評が嫌いです。

オレ流雑感
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 嫌いっていうか、批評家の言っていることに同意できないことが多い、ってことなんですけどね。先日『ロンドンハーツ』の企画で、ファッションセンスのない芸人№1を決める企画ってのがありまして、その審査員というか、批評家としてRikacoや神田うのがでていたんですよ。

 別にこの人たちのことは嫌いでもないんだけど、ただこの人たちのセンスって、洗練されすぎちゃって一回りしちゃったがために、凡人には到底理解できないセンスになっている感じがしません?

 彼女らが「かわいい」とか「センスある」というファッションは、自分からしたら「…そうか? こんな服で学校いけないぞ」とか、「街歩けないよな、いかにもキメました感がにじみ出ちゃって」みたいな印象なんですよね。まあ私のセンスがないだけかもしれないんですが。

 ただもしも、私の意見に賛同してくれる人が多いとしたら、それは多数派になるわけだから、彼女らの批評の方が少数派ということになります。それってつまり…大衆離れしたセンスってことですよね。大衆離れしたセンスって…それってセンスないって意味にもなりません? まあ多数派の意見が必ずしもいい意見ってことではないので、いちがいに言えないのかもしれませんけど。 

 しかも彼女らって、フェイク素材を認めないじゃないですか。セレブだかなんだか知らないけど、本物志向っていうか。「フェイクファーでパーティーに行くなんて信じられな~い」みたいな(苦笑)。

 でも世の人は、稼いだお金をすべて服に費やせるほど余裕があるわけじゃないってことを、もう少し理解してほしいんだけどな(笑)。

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