パンクラボーイ/富沢順/1987年(昭和62年)第13号

オレ流ジャンプアゲイン
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1987年第13号パンクラボーイ

解   説

『コマンダーゼロ』『学園情報部HIP」などを過去に連載していた、富沢順先生の格闘マンガです。

当時は前田日明率いる格闘色の強いプロレス団体である「UWF」が隆盛をほこっていて、それに富沢先生が触発されたのではなかろうか、というマンガでした。

まだまだプロレスに「総合格闘技」「地上最強」といった幻想が通用していた時代なんですね…私もそう思っていたのに…後に「アルティメット大会」なんてでてきちまったもんだから…。

その後「PRIDE」ができて、現在に至るわけですよ。プロレスラーには辛い時代になりました。

話が脱線してしまいましたが、格闘物ということで少しは期待していたのですが、残念ながらすぐに終わってしまいました。

ちなみに主人公の獣太が「NTTに~」といっているセリフがありますが、当時はバブル経済が真っ盛りで、民営化間もないNTTの株がとんでもなく値上がりしていたころなんですね。

一株119万円という、狂った値がついていました。それだけに一流企業=NTTといった構図がでてきたわけなんですね。

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