今週のキン肉マン第237話-影なき土俵!!

今週のキン肉マン
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 ウルフマンの友情パワーによる発光現象が、己の体にも乗り移ったルナイト。それを見たアリステラは「でかしたぞ。その力オメガの民が真に使えるものなのかどうか、存分に暴れてこのオレに見せてみろーっ!」とルナイトに指令を出します。

 するとルナイトはウルフマンの両手を外し「オレたちの“使命”は絶対!」と、逆に掟破りの『合掌ひねり』を敢行。自身のフェイバリットをくらってダウンするウルフマン。その発光現象も消え始めてしまいます。

 非情なダウンカウントが唱えられる中、ハラボテ委員長はピンチのウルフマンを見てあることに気づきます。「よく見ろ! 弱まってはいるが、ウルフマンの発光現象はまだわずかに残っておる! まだ望みはある! それに賭けるんじゃ。ヤツの頑張りに!」と、まだ終わってはいないとポジティブな意見を出します。

 しかし正義超人軍の専売特許であるあの力が、あっさりと吸収されたことについてはミートも大きな疑問を持っているようで、スグルも「私もそこが一向に解せん。ヤツらのいう“使命”とは一体なんなんだ!?」といぶかしみます。

 ダウンしたウルフマンは「情けねぇ…これが体力の限界ってヤツなのか…? そうなるとこの試合…」と、あきらめ思考が先行し始めます。

 するとそこに現れたのは散ったはずの同士4超人。

「だからってあきらめんのかよ?」
「オレたちの捲土重来の闘いはまだ続いているんだぜ?」
「お前がギブアップしない限りな」
「全員が生き残れるなんてハナから思っちゃいなかった。それでも我々は行動を起こした! そこに意味があることを信じて。お前が…勝ってその意味を証明してくれ。あきらめるな!」

と、ティーパックマン、カナディアンマン、ベンキマン、カレクックが次々とウルフマンを奮い起こす言葉をかけます。

 そしてその4人が消えかかると「逝くんじゃねぇ、お前ら!」と叫ぶウルフマン。それに答えたカレクックが発した言葉は「お前はまだこっちに来てはいけない。残ってキン肉マンのそばに…いてやってくれ」というもの。

 それを境に意識を回復したウルフマン。「ホントそうだぜ。アイツのそばにゃまだオレ様がいてやらねぇと…残ったオレがひとりにさせちまうようじゃあ、友情パワーもクソもねぇもんなーっ!!」と復活。と同時に友情パワーの発光現象も復活します。

 「何度立ち上がってこようが結果は同じだーっ!」とルナイトが突撃すると、リング中央で強烈なぶつかり合いが発生。これはややルナイトに分があり、そのままもろ差しの状態に。

 「この新しく手に入れたパワーをとっくり味わえーっ!」とがぶり寄ると、それに耐えるウルフマン。「そんな攻めは山ほどくらってきたんだよ! 土俵際の競り合いこそ超人相撲の真骨頂! そこで生まれた新たな力がどう作用していくか…それを骨の髄まで知っているから人はオレたちを力士と呼ぶ! その力士の頂点に君臨する横綱の技、エセなんかじゃねぇことを目にもの見せてやるーっ!」と大絶叫。

 するとウルフマンの背後には他のヘッポコ正義超人軍の4人が。死してなおウルフマンに力を貸します。その力を得たウルフマンはルナイトのもろ差しを切り、ルナイトを持ち上げ上空に放り投げると、うつぶせに落下するルナイトの上に乗り、その両手を手綱のように捉える落下技『不知火・雲竜投げ』の体勢に。「ドスコーィィイーッ!!」と強烈にルナイトをリングに打ちすえて次回に続く、です。

 お? お? おお~~~っ!? この展開、ウルフマンきたんじゃないですか? 37年ぶりの公式戦勝利が見えてきたんじゃないですか? ルナイトの友情パワー吸収で一時はあきらめかけたのですが、そこはやはり「あきらめたらそこで試合終了だよ」ですよ(笑)。って安西監督じゃなくて、その言葉をウルフマンに投げかけたのが、先に逝ったへっぽこ4人衆ときた。

 この死んだ超人が精神世界から助力するという正義超人軍のお家芸。「肉体は滅んでも精神は不滅じゃ~っ!」ってやつですよ。これが発動したらもう大丈夫ですよ。リーチ。勝利へのリーチ確定(笑)。へっぽこ正義超人軍の大将が一矢報いる意地の一勝、まったなし。

 でも前回の展開から絶望で迎えた今回でしたが、けっこう早い段階で持ち直しましたね、ウルフマン。掟破りの『合掌ひねり』をくらった直後の委員長の一言「あの発光現象はわずかに残っておる」で「繋がった!」と思いましたから。

 まさにワラをもつかむ勝利への細い糸。もしくはテリーマンのリングシューズの切れそうで切れない紐。もう委員長ったらグッジョブ(笑)! そして精神世界からの激励と展開されたから「きたきたきた~っ!」って感じでしたよ。まさに三途の川の手前でおばあちゃんが「お前はここを渡ってはいけないよ」という夢を見て蘇生するというこの構図(笑)。

 そして最後はウルフマン史上もっとも勇壮でかっこいいセリフをはきながらの新技『不知火・雲竜投げ』での引き。これは決まったでしょう、さすがに。もしこれで次回ルナイトが復活して逆転したら、マジ石投げるからね、ゆで先生(笑)。あと最新巻62巻が発売中です。へっぽこ正義超人軍の闘いを復習だ!

 その他気になった点は

  • ルナイトの瞳に映るウルフマン。
  • 今回は両者発光しっぱなしで、トーン処理が大変そうだな…。
  • 六鎗客はマグネットパワーと友情パワー、どちらの秘密を優先して知りたいんだろう?

 こんなところです。

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