神の1億パワーが宿ったマリポーサの必殺技・アステカセメタリーを破り、逆にマットに叩きつけたパピヨンマン。すると、神に力負けしないのは自分の超人強度も1億パワーだからと告げ——!?
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既得権益のはく奪から一神教へ
自身も神と対等の1億パワーを所持していると告げ、強烈なミドルキックを飛翔の神の顔面に叩きつけたパピヨンマン。この事実に

ありえん!
神の力を宿していない超人が1億パワーを手にするなど不可能なはずだ!
と、ゼブラは驚きを隠せません。彼は1億パワーを所持することがどういうことなのか身をもって経験しているだけに、その所感には説得力がありますね。
そんなゼブラが口にする超人界の常識を

くだらん。
だから旧式だと言っている
と見下し、バッサリと切り捨てたパピヨンマンは

神のみに許された1億パワー。
たしかに少し前まではそうだった。だが今は違う

その不可能を可能にしたのが我らが崇める刻の神!
と、刻の神が常識を覆したことを高らかに喧伝します。
蒸気機関、コンピューター、ウェブ、スマホ、AI…人類はこれまでに世の中を激変させるあまたのイノベーションを起こしてきましたが、ここに刻の神の“禁断の秘法”が加わるのでしょうか(笑)。
これが意味するのは、今まで特別であったことが特別でなくなる、ということでしょう。
例えば文章を広く世の中に伝えることができるのは、新聞社や出版社の特権でした。しかし現在では今私が書いているような個人的な感想文を、不特定多数の人に簡単に届けることができます。
映像も同じです。それらを全国に届けることができるのは映画制作会社やテレビ局だけの特権でしたが、現在は誰でも動画配信をできる世の中に変化しました。
それは特定の階層だけが持っていた既得権益がはく奪されたことを意味し、それによって

テレビいらネ
という、一昔前では考えられなかった感想を持つ人々が生まれてきたことも事実です。
これを超人の世界に置き換えると、この超人強度の既得権益はく奪により、新時代の超人たちにとっては

神いらネ
というマインドが生じることも、十分に考えられるわけです。そしてその急先鋒が、彼ら時間超人なのではないかと思いますね。

ただここで彼らが不要を唱える神とは、108体いる神のうち107体の神のことで、彼らの創造主たる刻の神は除外されているのは間違いないと思います。
つまり流れ的には刻の神の唯一神化といいましょうか、多神教がベースになっている八百万の神状態の天界が、一神教に塗り替えられていくようなイメージを持ちました…ってすみません、『女神転生』のやりすぎです(笑)。
あ、『女神転生』をご存じない方、申し訳ございませんね。
八百万の神々vs唯一神
という、受け取る人によってはなかなかに危険なテーマのゲームがあるんですよ(苦笑)。それをつい思い出してしまいまして。
ISO取得と韓信
ではこのイノベーションは完全に確立されたのでしょうか。

じゃあお前たちの超人強度は皆1億パワーなのか?
というゼブラの問いがその疑問に相当するのですが、それについては

その技術はまだ不安定
と回答し、掟破りの技術がまだ不完全であることを示唆します。
つまり刻の神の勢力が、完全なる武力を手にするには、まだ少しかかるということですね。そして自動的にその技術の確立達成までの期間が、このシリーズのタイムリミットにもなりそうです。
そしてその紆余曲折で生まれたエル・ドミノスに対しては

だからエル・ドミノスのような失敗作も生まれる
と酷評しており、まるで不合格品のような扱いを受けた彼らを思うと、流れる涙を禁じえません(泣)。
このように、まだまだ品質ISO9001が認証されるには至っていない刻の神軍(笑)ですが、パピヨンマンは

しかし我ら五大刻は違う!

刻の神が理想とした時間超人の完成形、それが我らの強さの秘訣ーっ!
と、自分たちが品質検査に合格したスペシャルであることを誇らしげに叫びます。

これって…五大刻は全員1億パワーを所持している、と発言したことに等しいですよね? そしてゆくゆくは作り出される時間超人はすべからく1億パワーを所持することが理想である、と言っているわけです。
まあたしかにこの戦略は刻の神としては理想ですよね。パワーを無尽蔵に使って枯渇させ、世界を崩壊に導くことが彼らの第一フェーズなわけですから。
ただ少し気になるのが、飼い犬に自分と同じパワーを与えてしまうと、もし飼い犬に手を噛まれる事態に陥った場合、とんでもない脅威と被害をもたらす可能性があるよなあ、ということです。
いつの世もそうですが、王様は配下の将軍に過度な力を持たせることって避けがちだし、もしそうなった場合、その力を削ぐために粛清することも厭わないですよね。前漢の例で言えば

狡兎死して走狗烹らる
という運命をたどった韓信がそうですし、他にも枚挙にいとまがありません。
ただ刻の神は、そんな危険分子ともなりうる配下の超人たちを、完璧に統率する自信もあるのでしょう。ひょっとしたらすぐに粛清できる制御装置を埋め込んだうえで超人を製造しているのかもしれません。
多神教 vs 一神教?
そんな妄想がパァァァ~ッと駆け巡っていると、パピヨンマンは飛翔の神の顔をむんずとつかみ

もはやただの神などクソくらえだ

みじめに流血し、威厳も何もあったものではない
と、刻の神以外の神に対する敬意がゼロであることを強調。そして

いいか、時代は変わったんだ

刻の神だけがこの世の頂点に君臨する唯一神

その他の神は皆死んだーっ!
と、ここで神々不要論をはっきりと宣言します。
いやあ、やはり来ましたね、刻の神の唯一神化! 私は以前

神の世界にもヒエラルキーが生じてきそうだ
と書きましたが、それを露骨に口にしましたね、パピヨンマン。なんたって

その他の神は皆死んだーっ!
ですから。ヒエラルキーすら許さないみたいです(苦笑)。

かつてオメガマン・アリステラが

“神超え”により、神の時代を終わらせる
という“神不要論”と唱えましたが、パピヨンマンの思想は、これとはまたベクトルが違うんですね。
アリステラの思想は

神の支配から逃れた、超人だけによる真の超人世界の確立
であり、パピヨンマンは

刻の神のみが崇め奉る唯一の存在で、それ以外の神は不要
というもので、前者は自立型の神不要論であり、後者は一点信奉型の神不要論なんですね。
こうなってくると“慈悲&調和の神連合軍vs刻の神軍”の対立構造は、ますます
八百万の神々vs唯一神
という、『女神転生』の対立構造になってきたイメージが強いです。

そもそも論で、ゆで先生が超人の神を“神々”という複数形で設定し、かつそれぞれの神に“○○の神”というバリエーションをつけた点に

ああ、やっぱり日本で育った感性のなせる業だなあ
という、いわゆる“育ってきた環境”を感じることができ、あらためて面白いなあと思いましたね。
結末へ向かうジェットコースター
そしてパピヨンマンは瀕死のマリポーサ&飛翔の神を天高く放り投げると、以前出した大型全身サブミッションである『ダウンダウンスカイミッション』の体勢に。
ここからこの技をめぐっての攻防が三者の間で展開されるのですが、それがジェットコースターじみていて、かなりドキドキさせられました。
要はマリポ監督&飛翔の神視点での希望と絶望の乱高下が激しいんですよ。『ダウンダウンスカイミッション』から逃れるため

さっきはこうやって脱出した…
と、リストバンドを使った火起こしを試みるところで希望が上昇し、

その対策を講じない私だと思うか
と、それを阻止されてコースターは絶望方向へ下降。ここで少し胃が浮きます(笑)。しかし

まだ手はある!
と邪悪神を促し、

任せろ。
その火は私が灯してやるーっ!
と、火起こしを飛翔の神にやらせるという二の矢でまたもや希望が上昇。しかもまさかの邪悪神との協力プレイにテンションがあがります。
そんなわずかな希望の光が見えたのに、

今さら人任せを改めたところで時すでに遅しだ、バカめ!
と、飛翔の神のお口火起こしも羽根で塞がれ、またもやコースターは急下降。再度胃が浮く中

もはや打つ手なしか!?
と絶望を感じ始めたところで

いや…神よ、その火の玉まるごと飲み込み、我が胃の腑に吐き出せ! 今すぐだ!!

やめろ、そんなことしたらお前の身がもたん!!

構わん、やれ~~っ!
と、マリポーサが自分の体の内部から火をつけろ、という仰天自己犠牲プランを提案。ここで注目すべきは、マリポ監督の悲壮な決意を聞いた飛翔の神が、彼の体を心配していることなんですよ。
この絶望への急下降という緊急事態の中で生まれた、邪悪神の思いがけない人情。
長らく一心同体で行動していると、いかに邪悪な神であろうとも情が移るものなのだと、この不思議な関係の二人にしか生じない友情を見てしまった気がして、妙に胸熱くなってしまいました。
裏を返せば、発生するとは到底思えなかった友情が発生したくらいなのだから、

これはもしや…夢の大逆転への布石…!?
なんていう、一縷の望みが湧いてきちゃったのも事実です。
そしてマリポの決意を尊重するかのように、飛翔の神は口の中の火種をゴクリ。すると体の内部から炎を吹き出したマリポーサは、

モクテスマ・ディフェンス~ッ!!
と叫び、全身のダメージを顧みず、その炎をパピヨンマンに引火させようとします。
炎さえ、炎さえ燃え移ってヤツの羽根を燃やすことができたら…大逆転だって夢でないはずだ…! そんな思いのコースターは、私の中で急上昇(笑)。
するとパピヨンマンは

コイツ…勝利のためにここまでするとは、何という意志の強さだ
と、マリポーサの覚悟にさすがに驚愕した様子。いいぞ、このまま気持ちで相手を飲み込んでしまえ、マリポ&フライ! しかしそれに対して

面白い!
ならば私もとことん付き合うぞ~~っ
と、逃げることなくそれを受けて立つパピヨンマン。こうなると炎に対する我慢比べか…? と思いきや、技を解かずに下降を始めるパピヨンマン。

だがマリポーサ、ぬかったな。
先程のこの技はただの断片でしかない
…あれ? ちょっと嫌な予感…。

私は策士。
技の全貌を詳らかにはせんつもりでいたが、見せるほかない
あれあれあれ? これは…と同時に、パピヨンマンの技同様、急下降を始める私の心のジェットコースター(苦笑)。

そしてパピヨンマンは技の形を天地逆に反転させ、関節技を決めながらの落下技『トゥルーダウンダウンスカイミッション』で、炎に包まれながらマリポ&フライをリングに叩きつける大技を炸裂させます。
パピヨンマンの完成形フェイバリットを食らい、吐血するマリポ&フライ。これを見た私の心のジェットコースターはもはや完全にフリーフォールと化し、最大落下速度で地面に激突(笑)。
そして…完全に眼の光を失ったマリポ&フライは、リングに大の字に倒れ、試合終了のゴング。パピヨンマンの完全勝利で決着がつき次回に続く、です。
どうすんのよ、これ
ああ~っ、やはり恐れていた結末が…。いや、この試合はやる前から危険だとわかってましたよ。話の流れからしても、ぶっちゃけ監督の勝利はほぼないってわかってましたよ。
でもねぇ、まさかここまで圧倒的にやられてしまうとは…ちょっと厳しいですね。マリポ監督のキャラとしての株が爆上がりしていた最中だっただけに、落差が激しすぎるというか。
パピヨンマンを見ていると、監督の捨て身のファイヤーもどこまで効いてんだか、って感じなんですよね。たしかに体中がスス焦げてはいるけど、はたしてダメージはどれくらい与えられたのかがとても疑問です。
強いて言えば、パピヨンマンが隠しておきたかったフェイバリットの全貌を暴いたことが、彼のダメージということになるのでしょうか…。
ただパピヨンマン、時間能力は何一つ見せずに勝利しちゃっているんですよ。つまりデフォルトでここまで強い上に、さらに特殊能力の引き出しも隠し持っているという…。
となるとこれ…誰が倒すんだろう(苦笑)? 正直な話、ワンマンズくらいしか思いつかないんですけど…。しかもこれクラスの輩があと4人いるんでしょう? どうすんのよ、これ(苦笑)。
また、マリポ監督の生死も気になるところです。最近は試合に敗れど、生きながらえているパターンも多いので、そこに期待したいところですね。もしくは飛翔の神が

マリポーサ、お前は生きろ
なんて言って最後の神の力を振り絞って監督を助けたりしたら、今回の友情譚をより感動的なものに発展できて、感涙モノなんですけどね。
さあ、このあとバールベックの現地はどうなるのか。エグゾセミサイルズはいったん退却できるのか。もしくは誰かが援軍として駆けつけるのか。新たな展開に注目ですね。
その他気になった点
その他気になった点は
- またもや顔面を鷲づかみされる邪悪神。たしかに威厳も何もない…。
- アメーバのように変幻自在のパピヨンマンの羽根。
- 鼻が折れ曲がった飛翔の神。
- 口の中で火の玉できるのは邪悪っぽくてよい。
- 胃の腑…ちょいちょい古風なマリポ監督(笑)。
- 火の玉を飲み込む顔はちょっとだけ滑稽(笑)。
- その時の擬音は“ゴク~ン”(笑)。
- 邪悪神に対する「人任せ」発言は、けっこう痛いところを突いている。
- これを聞いて知性の神がどう反論するのか少し興味深い。
- 総じて落下技に苦しめられたマリポーサ。
- キン肉大神殿の天罰ビームを食らった時より焦げたマリポーサ。
- 常にホバリングしているパピヨンマン。
こんなところです。結果は残念でしたが、そこに至るまでに2、3ほど微かな希望を見せてくれた演出は、さすがのゆで先生だなあと感じましたね。
最後まで希望を捨てずに闘い抜いたマリポ監督。あふれんばかりの色気と魅力を振りまいてくれたマリポ監督。敗れはしましたが、きっとまた羽ばたいてくれると信じておりますよ!
そして…超人批評は新作がアップされました! テリーマンの息子、テリー・ザ・キッドの前編です。
類まれなる血統を持ちながらも、なぜ彼は不遇な扱いを受けてしまったのか…ご興味ございましたらぜひどうぞ↓。
とうとう今年7月にTBS系列で放送される新作アニメについての、演出における雑感も書いてみました。原作忠実路線と昭和ギャグ路線、どちらがよいのか論争となっております。
まあリリースされたティザーPVを見る限り、なんとなく方向性は見えたんですけどね。
そんな新作アニメ、昨年暮れには声優陣も一部発表されましたね。宮野真守さんのスグル、違和感なかったなあ! 神谷明さんのキン肉真弓とカメハメも激熱です。よろしければどうぞ↓。
さらに…! 最新刊『キン肉マン84巻』が3月29日に発売決定です! 新たなる敵・刻の神軍が登場するプロローグ巻となりそうですね。ではまた。


コメント
負けちゃいましたねマリポ監督
希望は見えたけど完敗、これは痛い
五大刻が強すぎて後の展開がやりづらいんじゃないかとメタ的な意味でも不安がぬぐえません
ここまで強いと「実は寿命が短いんじゃね?」とかハンデを妄想してしまいますが
>ただ少し気になるのが、飼い犬に自分と同じパワーを与えてしまうと、もし飼い犬に手を噛まれる事態に陥った場合、とんでもない脅威と被害をもたらす可能性があるよなあ、ということです。
この考察と合わせて刻の神がセーフティとして仕込んでたりしてと妄想を重ねてしまいます
それぐらい五大刻の強さは抜きんでているのでしばらくは
五大刻対策と仲間のパワーアップが並行して行われるのではないかと予想します
でもタイムリミットも設定されてるっぽいしなあ
これはザ・マン、ワン陣営にとって厳しい状況が続きそうです
uzukiさん、こんにちは。
希望、ちょっとだけ見えたんですけどね(泣)。しかし強い。こうなると、おっしゃる通り弱点が欲しいですね。
たしかに刻の神がつけた安全装置の部分をうまく突く、ってのはアリかもしれませんね。
アキラさん、こんにちは
パピヨンマンの「その他の神は皆死んだー」ってセリフなんですが天界の神々は時間超人たちに抹殺されたんですかね?
そうなると純粋な神は邪悪神だけなので彼らは絶滅危惧対象になっちゃいましたね(笑)まさか旧シリーズで倒すべき相手だった邪悪神が保護対象になっちゃうなんて…(笑)
そしてホントにこれどーすんのって感じになっちゃいましたね。スグル、アタル、強化バッファローマン、アリステラあたりはそこそこ戦えそうな気もしますが…
てゆうか、アタルの動向も気になります。彼の性格からして独自に動くんじゃないかなって予想してます。ブロッケン、ニンジャはアタルについて行きそうですが抜けた2人の穴に誰が加わるのか…
ウールマンやグレートハリケーンあたりこないかな(笑)
アトールさん、こんにちは。
他の天界の神々は、いまどこで何をしているのやら…(笑)。滝壺の神の安否が気になります(笑)。
しかししんどい展開ですね。超神戦は意外と互角に闘えていたので、そこまでストレスはなかったのですが、今回はストレスが激しいですね(苦笑)。まあそれだけ強敵だよ、という表現なのでしょうけど…。
対抗できるキャラはアトールさんのおっしゃる通りなんですけど、できればジャスティスマンやネメシスも闘ってもらいたいです。隠居している場合じゃないですよ、もう(汗)。
10年以上このサイトを拝見している者です。
以前からアキラさんのキン肉マン連載の感想を楽しみにしていました。
しかし最近ではフリー素材を多用した紙芝居風のyoutubeにあるまとめ動画みたいな構成になっていて
正直つまらなくなったというのが率直な気持ちです。
本編を読み終わった後このサイトで一読者としての反応を共有するのが楽しみだっただけに
変なギャグを織り込まないでもう少しコンパクトにまとめて欲しいと思います。
名無しさん、こんにちは。
10年以上にもわたってご覧いただき、感謝申し上げます。
これまで文章を書かせていただきながら、私なりに楽しさや読みやすさを求めて試行錯誤してきました。その結果生じたスタイルが現在の書き方であり、それはまた試行錯誤を重ねて変わっていくのだと思います。
ですので、その結果でご不満を感じさせてしまったのならば、大変申し訳なく思います。いただいたご意見を参考に、自分が楽しく書けて、かつ多くの方が楽しんでくれる方法を日々模索していきたいと思います。
ですので長い目で見ていただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
感想&考察、お疲れ様です。
マリポ監督、完敗…。
1億パワーのマリポ監督など、上から数えた方が圧倒的に早い実力者でも完封されてしまう…。
以前、刻の神軍は手勢が少ないと書きましたが。
実際には、武力100で頭の悪くない呂布が5人揃ってる様なものですね。
これは、数の戦力差を簡単にひっくり返せるだけのチート布陣です。
ザ・マン陣営に人材が豊富と言っても、武力80台後半の有力武将でもカモにしかなりません。
寧ろ、勝てそうな人材となると非常に限られてくるという状況です。
これはアタル兄さんを、すぐ呼びもどした方が良いのでは…。
飛翔の神が最後に監督を気遣ったのは意外でしたが、邪悪五大神にとって運命の王子たちは、利用すべき駒であると同時に、彼らの「推し超人」なのかもしれませんね。
そういえば監督が、飛翔の神も魅了した体技とか言ってた気がします。
重傷の監督の安否が心配ですが、飛翔の神が何とかしてくれないかと期待してしまいます。
奥多摩さん、こんにちは。
いや~…完膚なきまでに叩きのめされましたね…(泣)。呂布対馬岱…そんな感じでしょうかね、三国志的に言うと(笑)。
こうなるともうスグル、アタル、新生バッファ、アリステラ…くらいしか対抗できそうにありません…ロビンやアシュラ、ウォーズマンはもう一段階レベルアップしないと馬岱になりそうです(苦笑)。
邪悪神の推し超人、いいですね(笑)。今回の一件で、彼らが最後まで面倒を見るやつらだったことがわかりましたし。意外と面倒見がよいのかも(笑)。
こんにちは、マリポーサ、飛翔の神共々やはり敗れましたね(泣)。
ですが出来る限りのことを最大限にしましたので株は落としていませんし、飛翔の神も最後まで力を貸した良いヤツ?でしたね。またパピヨンマンも五大刻の格上感を充分見せてくれた良い試合でした。
マリポーサは4または廃人ではなさそうですが、パピヨンマンの次の相手はマリポーサに繋がりのあるロビンマスクを予想しました(ニューロビンを十二分発揮すると勝機があるかな?)。
確かに今時点では五大刻は最強ですがバッファローマンの超人強度の暴飲暴食のようにパワーバランスを自ら崩すような弱点があるかも知れません。今後も面白くなりそうです。
MKさん、こんにちは。
引き分けすら持ち込めませんでしたね…(泣)。邪悪神は意外と責任感があってびっくりしました(苦笑)。
敵討ちはロビン! 可能性は高いかもしれませんね。やはり五大刻は弱点を設定してほしいですね…。