今週のキン肉マン第351話-超神を見限った男!!

今週のキン肉マン
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 対抗戦が一区切りし、ここから闘いがどう進んでいくのかという点で注目された今回でしたが、なんと調和の神とザ・マンとのトップ会談が行われ、新たな設定がアップデートされる形となりました。では頭から振り返りましょう。

違和感ある笑い声

 まずは目の前の激戦の結果について、調和の神からお褒めの言葉をいただいたBP砲。そこで読者がまず度肝を抜かれたのが「ボッボッボッ」という調和の神の笑い声です。

 …あれ? コレジャナイ感が漂ってませんか(苦笑)? 『キン肉マンⅡ世』における、恐怖の将(=悪魔将軍)の「パゴアパゴア」と同列の違和感を抱きました(笑)。

 そして取り出した扇子。「ボッボッボ」との組み合わせでイメージしたのは、“おじゃる系”? です。調和の神は平安貴族テイストキャラなのか? 

うっすらと見えた顔

 そんな平安貴族のご尊顔も、暗がりのフードの中ですがわずかに露出されました。そのお顔はやせ型の面長。フードで面長に見えているだけかもしれませんけどね。顎には『キン肉マンⅡ世』におけるキン肉アタルのように、髭を模したようなパーツが見られます。

 目の上にはひさしのようなパーツも見られます。ブロッケンJr.の帽子の庇のようなものなのか、ロビンマスクのような鎧系の庇なのか。調和の神も、徐々にベールを脱いできましたね。

まともに見える理念

 そして話題は、彼の“超人観”に移ります。本人曰く「優れたものは評価するよ」ということで、その証拠にスグルの戴冠儀式において、100人の神々がそれを承認しましたが、そこに調和の神を含む超神12名もいたと話します。

 そうなんですよね。今度の敵が超人の神々だとわかったときに、真っ先に頭に浮かんだのが、あの時の戴冠式だったんですよ。あの中に調和の神っていたのかな? って。その疑問に対する答えはあっさりと“YES”でした。

 さらには“地上が平穏であってほしい”という理念もあるらしく、あの時はスグルの戴冠がその最善策だと考えていたそうです。

 う~ん、理念や思想という点では、超人(特に正義超人)と差がないように思われます。それなのにこの有様は何ゆえ? と思うわけです。それをビッグボディさんが、鼻息荒く代弁してくれています(笑)。

 王位争奪戦直前ではスグルを認めていて、今は殲滅しようとしている。王位争奪戦から現在って、時間的にどれくらい経っているんですかね。連載期間は長かったけど、マンガ的時間軸だとたいして経っていないですよね?

 なのに殲滅への方針転換が早すぎませんか? と思うわけです。この短期間で、超人たちは致命的なバッテンをいただいちゃったんですかね? 完璧超人始祖パーフェクトオリジンとのいざこざがいけなかったのかな?

両巨頭によるトップ会談

 そんな疑問に対して、「こやつらだったら、そういうことはあるよ」と会話に参加してきたのがザ・マンでした。ここから急遽両軍の大将同士の会談が始まります。ここでトップ会談が行われるなんて、ちょっと予想できませんでしたね~。

 この会話で両者の因縁を含めた主義主張が出てきましたが、注目すべきポイントは“資格”というフレーズです。結局それは“天に昇る資格”という意味での資格でした。

天に昇る資格とは何か

 この“天に昇る資格”というのが、単純に“天界へ行くパスポート”という意味なのか、“下天”という行為の逆行為、つまり“神になる”という意味なのかが、まだ判然としません。もし後者であれば、“上天”とでもいうのでしょうか。

 ただし、以前から”下天”は一度行ったら二度と元には戻れない、不可逆行為だと描写されていました。不可逆行為だからこそ、ザ・マンの下天は不退転の勇気ある行動だと評価されているわけです。その理屈からすると、下天した神が上天するというのはルール違反ということになります。

 そもそも論で、神のデフォルトってどういう状態なのかがよくわかりません。戴冠式に登場したような、顔だけの思念体なのでしょうか。

 そのわりには、幼きジェロニモを救った超人の神や、前々回の回想シーンに登場したイデアマン、ノトーリアス、知性の神には、天界でも肉体が描写されていました。ただしこの肉体表記も読者がわかりやすいように、実際の姿とは別の変換表記をした、とも言えなくもないです。

 このようにいろいろと疑問は尽きないのですが、この辺の設定はゆで先生自身もよくわかっていない恐れがあります(苦笑)。ですので、これに関してはちょっと考えるのをやめますね(笑)。

今後の展開は

 とにかくこれから“天に昇る”というアクションが始まるようで、その道筋が“バベルの塔”となっているらしいです。

 となると、今後の戦闘は天界で行われるということなのでしょうか。それともその道筋である“バベルの塔”に刺客となる超神が待ち構えており、それを撃破して天界へ突き進むというものなのか。“資格”をもらったのはいいんですけど、ちょっとわからない部分がまだまだありますねぇ。

その他気になった点

 その他気になった点は

  • 「ボッボッボ」って言われたら、「鳩ボッボ」って続けたくなる(笑)。
  • ビッグボディの後ろに隠れて反論するスグル。鉄板ムーブです(笑)。
  • ザ・マンが登場すると、条件反射で直立不動になるスグル。
  • あなた、この方に勝利した悪魔将軍に勝っているんですからね。お忘れなきよう(笑)。
  • 回想シーンでフェニックスチームの3人と同列に扱われていたレオパルドン。感無量。
  • 資格を得たときのフェニックスの表情。ワルよのう。

 こんなところでしょうかね。

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コメント

  1. ぼく、ブースカれす より:

    やっぱり今回一番インパクトのあった言葉は、スグルが発した「ザ・マンちゃん!」が元神様を「待っていました!」とばかりでありながら、今や「最も頼りにな(り過ぎ)る、どちらの立場も解っている味方」として、慕っている距離感が楽しかったです(^^)

  2. ターキー より:

    既に下天済みの超神とはおそらく塔の方でやり合うんでしょうな
    5重のリングよろしく

    個人的には、メガn…知性の神の描いてるシナリオが何なのか気になりますね
    ただの悪巧みなのか、そうでないのか…

  3. 奥多摩 より:

     管理人さんの仰る通り、調和の神一派はスグルの戴冠を認めていて置いて、現在は超人殲滅に動いている…というのは確かに腑に落ちませんね。
     しかし考えてみると、もともと調和の神一派は超人殲滅派なので、寧ろスグルの戴冠を認める方が、元来の方針としてはおかしい筈です。
     逆に、慈悲の神(ザ・マン)や邪悪五大神などの超人保護派の方が、スグルの戴冠を危険視して抹殺まで試みている…というのも逆の捻じれです。
     特にザ・マンは魔雲天戦でスグル戴冠を認めた神々に対し激怒し、試合後も谷底で天を仰いで明確な敵意を向けていました。
     この辺り、邪悪五大神の思惑以外にも、ザ・マンと調和の神一派との間に何らかの見えない応酬があったのでしょうか。
     両者の間で、巧く立ち回っている知性の神の動向もあり、謎が更なる謎を呼ぶ感じでした。
     

  4. たけ より:

    「知性の神のシナリオ通り」などと知性の神は本当に知性があったんだとびっくり!!などと思ってはいけないのでしょうか?

  5. Mk より:

    いよいよ新展開、どんな試合形式になるか?また調和の神から語られてないこともありますので徐々にこのシリーズの深部に入っていくのも楽しみです。
    今回超神と超人の対抗戦について、私的には正直ランペイジマンとレオパルドン達ビックボディチームの対戦は入ってませんでしたm(_ _)m頑張っていましたがランペイジマン一蹴の色合いが強かったので⤵️でも入っていて良かったです。

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