今週のキン肉マン第265話-海賊男からの試練!!

今週のキン肉マン
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 ロックアップの状態から、スグルをブン回すパイレートマン。その勢いで海に放り投げると、スグルはロープを掴んで舞い戻り、そのまま『肉のカーテンアタック』を敢行。

 しかしパイレートマンはそれを避けることなく体の真正面で受け止め、『ジャケットシャッター』でスグルの頭をシャットダウン。スグルはダメージを受けながらも「その手…危険だったんだよなぁ!」と、オーバーヘッドキックでパイレートマンの手を蹴った後、エルボーの連打。「その掌から出るマグネット・パワー…あんな面倒な力をこれ以上使われて堪るものかーっ!」と、相手の武器を封じにかかります。

 しかしパイレートマンはスグルの腕を掴むと「吾輩はこの試合でマグネット・パワーを使うつもりはない…あの力は未完成でとても実戦に使えるレベルのものではない」と、自ら手の内をばらします。

 これにはスグルも面食らい「なぜわざわざそんなことを教える…? たとえ使えなくても警戒させておいたほうが、試合だって有利に運べるだろうに…」と尋ねると、「決まっている。その試合における吾輩の興味はあくまで“火事場のクソ力”の真価を見定めるこちにあるからだ! その力は吾輩の8000万パワーより価値あるものなのか、もっと言えば…地球の民の“人の力”はオメガのそれより真に優れたものなのか? その答えを知る上で、手品もどきの力など邪魔にしかならーん!」と、パイレートマンはビッグブーツでスグルを強烈に蹴ると、潔い態度でこの試合におけるミッションを宣言します。

 そしてさらに「お前に立ちはだかるのはあくまで吾輩の…この地力だけだーっ!」と、ジャンピングニーパッドで追撃。スグルは堪らずダウン。

 さらにコーナーに上ったパイレートマンはムーンサルトの体勢で頭から落下。するとスグルは「ならばお前の望みどおり真正面から…見せたるわいーっ!」と、起き上がってジャンプし、空中でパイレートマンを『五所蹂躙絡ごところじゅうりんがらみ』またの名を『キン肉バスター』に捕え落下。

 しかしパイレートマンは「ムマハハハ…その必殺技もオメガの叡智を持ってすれば!」と、落ち着いて自身のマントの両サイドを掴み、パラシュートの形で『キン肉バスター』に落下をさせず技を攻略。

 そして「本当に驚くのはここからだーっ!」と、スグルの両脇に腕を回して自身を後方回転させることで体勢を逆転させ、そのまま落下して『バイキングバスター』を炸裂させ次回に続く、です。

 今回も六鎗客の信念というか、男気が発揮されました。「マグネット・パワーは使わない」と手の内を堂々とバラすパイレートマン。この辺の潔さというか、正々堂々とした行動は彼らのポイントを上げるなあ。ますます“いいやつ化”に拍車がかかりますね(笑)。

 さらに目標に到達すべきターゲッティングも明確だし、それを成し遂げるための行動にブレがない。今回は「火事場のクソ力の真価を見定める」という仕事をきちんと理解して実践しようとしている。有能サラリーマンです(笑)。結果、両者の闘いは真正面からの清清しいぶつかり合いとなっています。小細工やズルさがないのも好感度大ですね。

 そして今回の目玉は、久々の“バスター破り”および“バスター使い”が現れたことでしょうか。彼がバスターバリエーションを扱うのはちょっと予想できなかったなあ。まず“バスター破り”の方なのですが、本当に予想外の方法で破ってくれましたよね。この角度からの攻略法はちょっとやそっとでは思いつかないですよ。

 バッファローマンの“6を9にする”という破り方は今でも見事でスマートだと思いますが、今回は変化球的な感じでの見事さがありますね。マントを使った空気抵抗で無力化、というアイデア。参りました。

 次に新たなバスターである『バイキングバスター』ですが、この技だけで見ると「フックが少なすぎて穴が多そうだな」と感じるのですが、直前に見事な“バスター破り”を披露してるものですから、それとセットで衝撃はありましたね。

 どの程度の必殺性があるのかは次回にならないとわかりませんが、アシュラマンやスカーフェイスのように、限られた“バスター使い”キャラということで、パイレートマンは今後いい待遇を受けるかもしれません。

 その他気になった点は

  • スグルの“マグネット・パワートラウマ”は根が深そうだな(笑)。
  • でも確かに面倒くさいことこの上ない(苦笑)。
  • たなびくマントのすそを掴むのは意外と難しいかも。
  • 縦回転のバスター返しは珍しい。
  • これで何種類のバスター破りがでただろうか。

 こんなところでしょうかね。

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