1.5新日本プロレス東京ドーム大会

オレ流近況報告-2020年
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 新年明けましておめでとうございます。

 てなもんで、今年も行ってきました、1.5東京ドーム。今年は恒例の1.4の翌日、1.5もプロレスと、東京ドーム2連戦だったんですよ。記憶する限り、ドーム連戦は初めてなんじゃないかな? 強気だぜ、新日本プロレス!

 で、連戦の後半戦を堪能してきました。大きなポイントはふたつ。まず一つ目は、あの獣神サンダーライガーの引退試合で、二つ目はオカダVS内藤の、IWGPとIWGPインターコンチのダブルタイトルマッチです。

 ライガーは実は大学時代にインタビューをしたことがあるんですよ。サークルの雑誌記事用に。あるツテがあって、そんなチャンスを得ることができたんですね。でも当時のマネージャーみたいな人は素っ気なくて、「5分だけね!」なんて厳しいことを言ってきたんですけど、ライガーは「そんなこと言うなよ。せっかく来てくれたのに。いいよ、大丈夫。好きなだけ聞いて」なんていう神対応。二十歳そこそこのボクはとても感動してしまったわけで(笑)。

 そんな思い出深いレスラーだけに、感慨もひとしおです。試合は決して「最高だ!」とはいえないものでしたが、彼が積み上げてきた歴史、影響力は揺るぎないものです。ホント、お疲れさまといいたいですね。

 メインのダブルタイトルマッチは、現役バリバリの旬な二人が最高の試合を見せてくれました。勝ったのは内藤なんだけど、負けたオカダのスゴさもひしひしと感じることができました。とにかくスタミナがすごいです。あれだけ動いて、技を受けて、ヘロヘロになっても攻勢時には信じられないほどキビキビと動く。並のレスラーじゃないことは確かですね。

 内藤もたゆまぬ努力と、セルフプロデュース力で超一流になりました。彼の強みは彼自身が誰にも負けないくらいのプロレスファンだということでしょうか。プロレスオタクがレスラーになったような感じの人なので、プロレスファン目線で行動がとれるのかもしれませんね。いうなれば訴求力に優れているというか、マーケターですね。プロレスの。

 個人的には2020年はSANADAにがんばって欲しいです。彼も内藤やオカダに負けないくらいの実力とポテンシャルを持っていると思っていますので。G1とか獲ってくれないかな。

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