福岡ドームが『福岡PayPayドーム』に名称変更。

オレ流近況報告-2020年
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 ランドマーク的設備の名称をお金で買い、広告効果を上げるといういわゆる“ネーミングライツ(命名権)”ですね。おそらく2000年代に入ってから流行った広告スタイルで、過去には『インボイス西武ドーム』とか『フルキャストスタジアム宮城』とかありましたが、今回はPayPayですよ。まあソフトバンク系列の決済サービスだから、福岡ドームのネーミングライツを買うのも不思議ではないのですが、よりによってとても語感がバカバカしいです(苦笑)。

 カタカナで表記すれば『ペイペイドーム』ですからね。ふざけてるのかと(笑)。「じゃあ明日はペイペイドームに集合ね」とか「歴史に残る一戦を、ペイペイドームからお届けします!」とか「安倍総理大臣が本日ペイペイドームを訪れました」とか「B’z サマーライブ in ペイペイドーム」とか「裏千家主催 茶器見本市 於 ペイペイドーム」なんて感じの会話やイベント名が普通にメディアに乗るのかと考えると、そのギャップに卒倒しそうです。

 個人的には「ペイペイ」という語感が「カトチャンペ」に近く感じるので、腰砕けなアホらしさやバカバカしさを感じてしまうのかなあ、なんて思ったりしています。有り得ないことなんだけど、もしこのネーミングライツが学校名にも利用されたとしたら、『私立ペイペイ学園』とか『ペイペイ大学』なんていう、とても怪しげな学校が出現したりします。もしそれが一貫スタイルの学校で、その卒業生が就職活動で履歴書を書くとしたら、

私立ペイペイ学園初等部卒業
私立ペイペイ学園中等部卒業
私立ペイペイ学園高等部卒業
私立ペイペイ学園大学経済学部経済学科卒業

みたいな、人事担当者が倒れそうな表記をせざるを得なくなるわけで(笑)。

 もしそんな人がいたらなんか可哀想だな。ある意味キラキラネームで履歴書を書く以上につらいかも(笑)。

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