F1GP2020シーズン、本当に開幕!

オレ流近況報告
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 コロナウイルスの影響により、3月の開幕が直前でキャンセルされたF1GPグランプリがとうとう開幕です。待ちくたびれたよ~。

 異例づくめの開幕ということで、レーススケジュールはヨーロッパ内をまわる8戦しかまだ組まれていません。今後またアジアラウンドが追加されるとはいえ、当初“最大22戦”という触れ込みで予定されていたレース数と比べると、スケールダウン感は否めません。でもそんなぜいたくは言ってられません。無事に開幕しただけでもありがたや~ですね。

▲無観客レースとなります。

 今回の初戦の注目ポイントは、コロナによるお休みの期間中に、各チームが2月のテストからどれだけ進化をしたか、ですね。もちろんF1運営組織が公平を期すために、開発部分と期間に制限をかけましたが、やりようでグレーなラインでの開発はできますからね。いわゆるコソコソ開発、“コソ開”です(笑)。

 その全貌の一端がわかるのが、金曜日に行われるフリー走行です。ここでなんとなく各チームの勢力図がわかり、どこが調子よくてどこが調子悪いかがぼんやりと見えてきます。

▲コロナによる予算節約でモータホームも簡素に。

 結論的には、やはり王者メルセデスは盤石で速いなと。もうトップ争いにマストで絡んでくることは間違いありません。その他のチームではレーシング・ポイントをあげざるを得ないでしょう。

 ここは2月のテストでメルセデスのコピーマシン、いわゆる“ピンクメルセデス”と揶揄されたのですが、テストがよかったんですね。その実績をそのまま開幕までもってきた感じで調子いいです。というか、長らくF1を支配していたメルセデス、レッドブル、フェラーリの3強体制に割って入る勢いを感じました。それくらい驚異的にレベルアップしています。

▲ピンクメルセデスことレーシング・ポイント

 その他ミッドフィールドに位置するチームでは、マクラーレンは堅実にレベルアップしてきているのを感じましたね。次いでルノーでしょうか。ですので、ミッドフィールドは

  1. レーシング・ポイント
  2. マクラーレン
  3. ルノー

という順番になるのかな。アルファタウリ・ホンダは…このグループに入り込むにはまだ厳しそうです。

 メルセデス以外のトップチームは、レッドブル、フェラーリともに、この日のプラクティスではかなり消化不良といいますか、不調に見えました。メルセデスみたいにスパッと速さが出てないんですよね。

 下馬評では今年のレッドブル・ホンダはとうとうメルセデスを食うか、なんて噂されていただけに、このグダグダ感は不安をあおります。ホント、大丈夫なんだよね? まだ本気出していないだけだよね? みたいな。

 それ以上に深刻なのがフェラーリです。2月のテストでもあまりいい結果とはいえなかったので、このシャットダウン中にどこまで復活してきたかが注目だったのですが…これひょっとしたら本当にレーシング・ポイントに食われますよ。それくらい速さが出ていなかった気がしました。

▲メカニックもコロナ対策でお仕事です。

 そう考えると、現状での各チームの立ち位置は

①メルセデス

②レッドブル・ホンダ
③レーシング・ポイント
④フェラーリ
⑤マクラーレン

⑥ルノー

⑦ハース

⑧アルファロメオ
⑨アルファタウリ・ホンダ
⑩ウィリアムズ

といった印象を受けました。行間がつまっているのは接戦、空いているのは差が大きいとお考えください。

 まあいろいろ書きましたが、まだ金曜日なんでね。ここからまたセットアップを詰めたり、エンジンマッピングを改良したりするので、明日の予選ではまた勢力図が変わる可能性も十分あります。

 いや~、でもレッドブル・ホンダとフェラーリの停滞はちょっと気になりますねぇ。不安を覚えつつ、明日の予選を見てみますか。

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